※注意!幻水2小説版短編集のネタバレ含みます!※
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六歳からの手習い


と、いう訳で六歳(に見えなくても六歳)のサスケと、父親でロッカクの里の副頭領ヒエンです!
小説を読んだ事の無い方の為にちょっと補足を…



ロッカクの里では上忍は、子をもうけても親子の関係を隠さなければならないらしく、
サスケはヒエンが自分の父親である事を知りません。

里の子供は四歳から十二歳まで「燕屋敷」という屋敷で共同生活を送ります。
サスケは物心がついた時にはすでにそこにいたそうです。

里は、サスケが八歳の冬、赤月帝国の将軍テオ・マクドールの急襲によって破壊されました。
燕屋敷の子供達と若い下忍は、モンドとヒエンに率いられて逃げましたが、
途中帝国の追撃を止めようと単身山道を戻ったヒエンはそのまま帰らぬ人になったそうです。



とまぁ簡単に言えばこんな設定の親子です。
ヒエンはハンゾウ様と同じくいつも顔を黒い布で覆っていたって記述があるので、
あの頭巾?みたいなものも被ってたのかもしれませんが、
私はぶっちゃけあの頭巾好きではないので勝手に妄想繰り広げた見た目で描いてます(爆)

「六歳からの手習い」ってのは、何か習い事を始めるのは六歳の六月六日からがいい(指で数を数える
時に、「六」は小指を立てるので、「子が立つ」という縁起を担いだ)という話を聞いた事からです。

短編集のサスケの話は、本編で全っっっく語られなかったサスケの過去が分かり、
父親がどうだったとか、話の流れから母親ももういなそうだ、とか
そんな事が分かるので大変萌えでしたvv

ヒエンはきっとサスケにめろめろでちょう溺愛してたに違いない!
とか勝手に妄想繰り広げたりして。

この親子はいずれ漫画描きたいなぁ…なんて思ってはいるのですが、
今のペースでは一体いつの事になるやら…


小説読んだ事ない方はぜひ+